防御率0.09の大学生が教える、大学を休む5つの理由〜実践編〜

ものの数時間前のことである。
暇つぶしにライフハック記事もどきを書いたわけであるが、ものの見事に当てはまる事態が発生しました。

本日4/20、大阪をはじめとする近畿地方は全般的に雨模様。
つまり、①の欠席理由に当てはまるわけだ。

しかし、昨年のリベンジを果たすべく2015年度をはじめた自分にとっては、「あまやどり」か「あやまどり」かって言うぐらい気にもとめずに元気に出席したのが運の尽き。

教室に座り、プリントを貰い、さぁ頑張るぞと気合を入れたところ、齢四十ばかりの教授が口を開いた。
「前回はノートの書き方を教えましたが、きちんとできていますか?ノートを開いてください」

おかしい、何かがおかしい。
パターン青どころの騒ぎではなく、紛れもなく緊急事態だ。
僕は生まれてこの方塾の類にお世話になったことはないが、わかる。わかるぞ。これは間違いなくgakkenや。gakken教室に来た小学生が習うやつやで。と。
馬渕でもなければ成基でもない、ましてやNのカバンでお馴染みの日能研ですらない。

決して教室を間違えたわけではない。進歩的退室だと自分に言い聞かせ、心を整えた後、


震えながら満員の教室から国際連盟を脱退する松岡洋右の如く慌てずに堂々と立ち去った。





雨の日なんかに学校に来るものじゃない。