あの日溢した弱スイカの価値を僕たちはまだ知らない

猿も木から落ちるし、弘法も筆を誤ることだってある。

でもスイカを溢すようじゃスロプロとは言えませんね、ただのスロ好きです。そんな全国1億2千万人の当ブログの読者の皆様、ご機嫌いかがでしょうか?

 

1日3溢しで撤退するのが決まりな私ですが、今回ばかりはやっちまいました。

盛大に溢しました。

 

まだ何を溢したかは公表できませんが、当誌の実践値によると、相応の模様です。

リールも世の中も、タイミングが重要です。

きっちり1周で押せる人も居れば、何周も見て押す人も居ます。でもどちらも、押せている事には違いありません。

問題は、調子に乗って素早く押そうとするくせに、押せてない人間です。そうです、私です。矢切の、私です。

 

つまり何が言いたいのかというと、勝機を零すな、摑み取れ。ということです。

 

 

お酒で酔っ払いたいわけではありません、酔いが切れた時が怖いので私は飲むのです。

ここまで何時間、何日間も酔ったまま来ると、実際は酔っている自分が本当の自分なのではないか、そんな風に錯覚してしまう時もあります。

ところが、自分の中のどこかにいる正常な自分はちゃんと居て、錯覚から戻そうと必死にもがいているのです。

そんな正常な自分さえも、ストロングの津波に飲まれてしまう時がいつか来るでしょう。それが本当の終わりの始まりです。

 

 

 

 

 

 

さぁ、ラストダンスを踊りましょう。