PS気狂い列伝2013

2013の名機を記す。最低でも10万ゲームは稼動した台の中から選抜。

 

ブラックラグーン(スパイキー) 2012年2月導入

言わずもがなのブラクラ。とにかくハードボイルド、とにかくオシャレ。

バレ満ARTはクソ楽しいけどめったに入らない。ART中の下パネル消灯が死ぬほどアツい。曲がカッコイイ。「フッフー」ってやつ。あとクソ辛い。

 

コードギアス 反逆のルルーシュ(サミー) 2012年5月導入

万枚への道が極めて明確、フリーズさせてガウェインループで低設定でも万枚が狙えるジャンキー台。通常時はピザ食べて折り紙折って高飛び込みする台。準備中にやたらメダル削られる。ATIMEの2階のトイレ前角に4年ぐらい設置されてた。

 

バジリスク甲賀忍法帖~Ⅱ(メーシー) 2012年6月導入

変に修飾する必要はもはやいらないのではないだろうか。5号機トップクラスの名機。うまぶって開眼チャレンジで「勝負」を選ぶ人種は後の絆BC朧を選ぶ系譜に繋がっていく。準備中が一番楽しい。

 

麻雀物語2 激闘!麻雀グランプリ(オリンピア) 2012年11月導入

イーアルサンスー!シャンテン!ウーリューチーパー!シャンテン!シーパイシェンワン!シャンテン!テン!シャン!テン!

チャーーーーー↓シューーーーー↑チャーーーーー↓シューーーーー↑

上乗せできなかった時のパトランランが一番可愛い。意外と粘れば勝てた。

 

創聖のアクエリオンⅡ(SANKYO) 2013年5月導入

気持ちいい~~~~とは裏腹に超キツイ。エスパー台。エスパーできてるときの無敵感は尋常じゃない。曲◎。クソ負けた。

 

AKB48(京楽) 2013年7月導入

番長2。まぁまぁ設定入ってたので打ってた。レバーが叩きづらい。

 

ハイスクール・オブ・ザ・デッド(スパイキー) 2013年8月導入

導入初日に開店並んで打って6万負けた。月末に8千枚出てしばらく遊べた。

ていうかライジングラッシュが楽しい。濡れる。ボナ軽いHOTDは世界で一番楽しいパチスロ機。

確率通りトリガーを引ければ終日打って負けることはないはず。

 

化物語(サミー) 2013年10月導入

こちらも導入初日に並んで打って負けた。解呪連に入って当たらないときのイライラは尋常じゃない。撫子が可愛い。出るときは出る。

この台だけに限らないが、この時期のサミーはセレクターエラーが頻発してウザい。

 

スタードライバー(山佐) 2013年11月導入

導入初日から梅田のマルで3日連続稼動した。3日で通算万枚ぐらい浮いた。モノクロームがいい。大好き。もっかい打ちたい。

 

魔法少女まどか☆マギカ(メーシー) 2013年12月

言わずもがな。2019年になってもBOXで導入してる店もあるぜ。

追想幻燈の域に至りて、昏冥流亡に達す

古来より幽霊話の枕と言えば、「草木も眠る丑三つ時が」定番であり、現在の時間に直すと凡そ午前2時過ぎである。

古今東西を問わず、人が思慮に耽る時刻はその辺りなのだろう。

 

神聖かまってちゃんならぬ新生党ならぬ四川省な私風情が何を喚いているのやらと申すと、夜更けこそ人間の感覚が一番敏感になり、様々な事に心が届くのだという事。

 

 

 

 

“他人は縛りたいが、自分は自由に暮らしたい”と云う考え方は、人間の基本は性悪説だと確信している私からすると至極当たり前の主張である。

しかし筆者自身は一切他人に興味がない、もとい、他人を自分と同じレベルだと認めていないのだと気づいてしまった。それは、決して他者は私よりも下だと云う事ではなく、それぞれの領域が異なり、同じ領域を共有している存在はありえない。否、あってはならないという事に他ならない。

他者との領域の違いこそが個人を個々人たらしめている構成要素であり、一人でも他者と領域の共有が発生した時点で、その人間は個人としての存在が消滅すると確信している。

つまり、量子の集まりに過ぎない我々人間(他動物含)が人間である最も重要な要素は、認知・受容・思考領域の差異に他ならない。

この事実に気づいた者は、個人は他者に対して自分への賞賛・同情・共感・軽蔑・嫌悪またはそれに類する感情的なあらゆる内面的衝動を本質的に感受できないのだと知っている。天秤を使って長さを測ろうとしたり、定規を使って重さを測ろうととするようなものであって、領域がそもそも異なるのである。

ゆえに、筆者は他者に対して行動の一切を容認する。領域の差異が人間の要素だと知っているにもかかわらず、他者に対する評価、殊自身の内面的感情を本人に伝えることは、その者を人間として捉えてないと伝えることに他ならない。これは大変失礼なことであり、尊厳を傷つける行為なのだ。

賢明な読者諸氏にはこの事を十分理解した上で、他者の評価ではなく、自分自身の価値基準を信じて行動していただく事を求める。

正しい価値基準の構築については次号に託すとして、今回はこの辺りで筆を置くこととする。

 

責了/花押

蒲郡周年記念 初日を終えて

G1オールジャパン竹島特別開設63周年記念競走の初日を終えたエンジン系統雑感を残したい。

初日12レースを全てチェックした上で、目を引いたモーターと操者を記載する。

順不同

 

53号機 佐藤翼

65号機 岡村慶太

29号機 杉山裕也

72号機 椎名豊

51号機 山田康二

54号機 磯辺誠

33号機 今垣光太郎

73号機 上野真之介

61号機 山崎智也

20号機 近江翔吾

70号機 荒川健太

14号機 松崎祐太郎

19号機 金子拓矢

46号機 重成一人

16号機 上条暢嵩

17号機 桐生順平

 

以下注目モーター短評

 

前節優勝モーターの29号機(杉山裕):さすがと言ったところ。2Rでは、少し凹んだ2コースから3号艇のツケマイの波に乗ったにもかかわらず出口でグイグイっと押し出た。ターン後期のトルク感がすばらしい。

 

72号機(椎名):スリット付近の伸び足は十分。1マークも前述の杉山裕に食らいつくターンを披露。ただ乗り心地の部分で不安あるか。

 

54号機(磯部):スリット付近は他艇を置き去るような伸びを披露。ただし、スロー起こしだったのもあるのか、最高速の部分ではまだ十分に引き出せていない。出足とマイ足に偏重型のように見える。

 

73号機(上野):伸びの面では少々不安があるものの、艇の向きやハンドルを入れた際の初動のスムーズさなど、乗り心地は上位級。乗り心地を殺さずに伸びをつけられれば優出も視野に入るのでは。

 

19号機(金子):磯部には伸び負けしたものの、このモーターはターン後期から直線へのスピードの繋がりがピカイチ。シームレスな加速は、差し展開のコースなら必ず押さえておきたい。

 

17号機(桐生):波のないところを走った松井を2本波を越えたにもかかわらず届いた1マークのターンはパワーを感じる。乗り心地や舟の返りも問題なさそうなので、握りマイでの逆転劇を今節も披露できそう。

 

こっそり注目モーター20号機(近江)

出足偏重型に見えるが、調整次第では伸びもついてきそう。だが、ターン後期の出口でのバタツキが目立つ。明日以降周回展示でスムーズさが見えればねらい目か。

 

 

 

あの日溢した弱スイカの価値を僕たちはまだ知らない

猿も木から落ちるし、弘法も筆を誤ることだってある。

でもスイカを溢すようじゃスロプロとは言えませんね、ただのスロ好きです。そんな全国1億2千万人の当ブログの読者の皆様、ご機嫌いかがでしょうか?

 

1日3溢しで撤退するのが決まりな私ですが、今回ばかりはやっちまいました。

盛大に溢しました。

 

まだ何を溢したかは公表できませんが、当誌の実践値によると、相応の模様です。

リールも世の中も、タイミングが重要です。

きっちり1周で押せる人も居れば、何周も見て押す人も居ます。でもどちらも、押せている事には違いありません。

問題は、調子に乗って素早く押そうとするくせに、押せてない人間です。そうです、私です。矢切の、私です。

 

つまり何が言いたいのかというと、勝機を零すな、摑み取れ。ということです。

 

 

お酒で酔っ払いたいわけではありません、酔いが切れた時が怖いので私は飲むのです。

ここまで何時間、何日間も酔ったまま来ると、実際は酔っている自分が本当の自分なのではないか、そんな風に錯覚してしまう時もあります。

ところが、自分の中のどこかにいる正常な自分はちゃんと居て、錯覚から戻そうと必死にもがいているのです。

そんな正常な自分さえも、ストロングの津波に飲まれてしまう時がいつか来るでしょう。それが本当の終わりの始まりです。

 

 

 

 

 

 

さぁ、ラストダンスを踊りましょう。

 

カッコいい負け、カッコ悪い勝ち

勝ちに不思議の勝ちあれど、負けに不思議の負けなし。と言ったのは野村克也ですが、我々の業界にも似たようなことはあります。

 

6を打って負けることもあれば、1を打って勝ってしまうそんな業界ですので、より強く先ほどの言葉が刺さるわけです。

ですが、私の周りのプロと呼ばれる特異な人達は、1日単位の勝ち負けは気にしないと口をそろえて言います。

「根拠のある立ち回りさえしているなら、それで負けても問題はない」

メチャクチャカッコよくないですか?人生で一度は言ってみたいフレーズランキングがあれば、間違いなく「ちょ待てよ」の次点にランクインすることでしょう。

 

設定1でも機械割が100超えているので、勝てるというディスクアップやロックマンを打ち倒して4万も5万も負けているおれは、いったい何がダメなのか・・・

むしろ、立ち回り自体は何の問題もないはず。プロに相談すると、期待値は稼げている。という金言を頂けるはず。

これは完全に「不思議の負け」じゃないのか?おん?野村さんよぉ?

と思っていたのですが、大事な事を見落としていました。

 

 

 

 

 

 

ビタ押し率、50%程度でしたね……

 

 

 

解散解散。GOD打ってたほうがマシですわ。

はい、おしまい。

 

台パンマン

スロット台とSNSで炎上してるJKは強く叩くな、というのが我が家の家訓なのですが、適当に時間が余ったのでシコシコクラセレ打ってた時に事件は起こりました。

 

隣のネズミを打ってるお客さん、どこかの台で出してきたのでしょうね、1箱カチ盛り持ってるわけなんですよ。

 

マックスベット強打、レバー強打、ボタン強打の3強打イなワケです。

春になったら花見、秋になったら月見とだんご三兄弟は歌っていたものの、どう考えても月見のテンションではありません。

かくいう私も、ハーデス1550ゲームで紫7を引いた時や、凱旋1400ゲームのgSTOPで3を止めた時はさすがに叩きそうになったものの、行動に移すことはしませんでした。

 

ところが1箱カチ盛り(2回目)のお兄さん、バケ濃厚なリーチ目を出して台パン、その後20ゲームでバケ→台パン。

 

極めつけは、私がBIG2連(クラセレのBIGはBIGじゃねえよって言うツッコミはさて沖)叩き込んだところで台パン。ネズミに罪はねーよ……

 

ディズニーランドだったら出禁だぞコノヤローの勢いで叩いてるワケです。

 

百歩譲って、リーチ目自体がバケ濃厚目なら理解できるのですが(できない)、隣の台が出て台パンはねーよ……

 

 

 

 

今ふと思い返したのですが、高円寺のホールで昔10万突っ込んでハーデスで負けた後に打ったジャグラーでバケだった時に……

 

死ぬほど台パンしてたんだよね……………

 

ダービー本気予想

皐月賞馬の2着3着で買いましょう!

逆転できるとしたら7ベルセルク

 

相手は1ハーキマーダイヤ、8ザワールド、9スーパージェット、12キングランシーン!

 

7→4⇔1.8.9.12

1.8.9.12→7⇔4

 

 

 

 

ちなみに、佐賀の九州ダービーです…